ダイエットサプリの飲み過ぎは薬物性肝障害のリスクあり

肥満の女性

健康食品には1回当たりの適量が記載されていて、1日当たりの上限なども書いてあります。早く体重を落としたい気持ちから、ダイエットサプリを飲みすぎてしまうと、薬物性肝障害のリスクがあるため注意が必要です。ドラッグストで気軽に購入できるサプリメントや医薬品、医療機関で処方された医薬品が発端で起こります。

特殊な代謝経路で発症をしたり、アレルギー反応により発症することがあるのは特異体質性です。ほとんどの薬物性肝障害は特異体質性であり、サプリメントに含有する成分の量は関係ありません。発症するかもしれない予測は困難であり、アレルギーのように起こるためです。

中毒性が服用をした医薬品やサプリメントの成分、代謝の際生じた物質が原因になります。含まれている原因となる物質の配合量が多いほど、肝臓の炎症が強くなるのも中毒性の特徴です。

様々な医薬品には必ず副作用がありますが、サプリメントなら大丈夫という保証はありません。健康食品はお薬のカテゴリーになりますが、飲みすぎることで副作用を起こす可能性もあるためです。

肝臓では代謝に解毒、胆汁を生成や分泌する重要な役割があり、毎日働き続けています。1日に3回の食事以外にも人は、おやつを食べたり飲み物を口にしますが、脂肪にたんぱく質や糖質を、身体が使えるような形にする代謝も担当です。

貯蔵をしておくことで、必要となればエネルギー源で供給をします。有害な物質となる老廃物やお薬、アルコール類を無害化する、解毒をするのも重要な役割です。肝臓より分泌される消化液の胆汁は、脂肪の消化をサポートしますが、その生成と分解も行います。

人間の体の中で1番大きい臓器といわれていて、何かあっても自覚症状があまりないので、沈黙の臓器とも呼ばれるのも肝臓です。1200から1500gほどの重さがあり、上腹部の主に右側に位置しています。健康の維持に必要な臓器を、ダイエットサプリの過剰摂取により、強いダメージを与えてはいけません。

早めの薬物性肝障害の発見で対処をすることであり、速やかに原因物質になった、サプリメントやお薬の服用を中止することです。症状を起こした際には痩せることよりも、自分の健康を最優先する必要があります。

もしも薬物性肝障害が発症をした場合、全身に強いだるさを感じたり、かゆみや嘔吐に発熱、食欲不振や黄疸が出ることもあるので要注意です。予告なしに急に症状が出てくることがありますし、そのまま持続することもあります。